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2003年2月1日土曜日。
赤ちゃんも小さめだし、ちょっと心臓の血管が見えづらいから、ってことで、検査目的で入院しました。結果、何も異常なしだったので、月曜日まで陣痛が来なかったら一旦退院しましょう~と言われたくらい、スグに産まれそうな気配はなく、私は
「チッ。なぁ~んだ。一旦退院かぁ~。面倒だな」
なんて暢気に考えておりました。
で、陣痛が始まったのは、その日の夜8時くらいから。
下痢のような痛みを感じ、「ん?下痢?困ったなぁ~。」くらいにしか思っていなかったけど、およそ1時間後に同じ痛みを感じました。「もしかしたら!?」という期待もありましたが、いかんせん、陣痛の痛みとは、「生理痛の何倍も痛い感じ」と思い込んでいたため、この時点でも「腹壊したかなぁ~~。ご飯の後にチョコレート食ったのがマズかったかなぁ?」って考えておりました。
そして、さらに40分後。
さらに強い下痢の痛みで、ようやく初めて「じ、陣痛!?」と気付く。←早く気付け。
とりあえず、時間を測りはじめたら、30分~40分間隔の陣痛。痛いけど、まだまだ余裕。しばらくはテレビを観て過ごすことが出来たが、10時過ぎ頃から15~20分間隔に。この頃から痛みも更に強くなって、陣痛中はベッドの上でうずくまり、丸くなって痛みを逃していました。この時点では呼吸でなんとか痛みを逃せる程度。
11時過ぎには、さらに痛みもパワーアップ。でもまだ10~15分間隔。痛いよ~~~。
12時。
陣痛は10分おきキッカリに襲ってくる。呼吸法でも痛みを逃すことが出来ず、病室でコッソリと「痛い~~~」と言いながら耐える。あんまり痛いし、10分おきなので、ナースコール。が、しかし、入院中だから急ぐことも無いでしょうってことで、助産師さん、「5分間間隔になったら呼んでください」と、にこやかに去る。
午前1時。
陣痛は5分間隔。ようやく陣痛室に移動。陣痛室は同じフロアにあるのに、妙に遠く感じた。立会いを希望していたので、主人に電話をして呼んでもらう。
午前2時。
主人がようやく到着。陣痛は5分キッカリに襲ってくる。陣痛の合間にジュースを飲む余裕なぞ、無いくらいに猛烈に痛い。
主人は、陣痛のたびに腰をさすってくれたりしたが、あまりの痛さに、触られることすらイヤでした。でもその気持ちは嬉しいので、内心
痛いんじゃ!ゴルァ(`Д´)
って思いつつも、なんとか、ジェスチャーで、「もう結構」を繰り返しておりました(^-^;
午前5時過ぎ。
子宮口全開大。この時が一番の陣痛のピーク。とにかく痛い!痛い!痛い!早くこの陣痛の嵐から抜け出したい・・・・その一心で、真面目に”いきみ”の練習を始める。 午前5時30分頃。
陣痛は1~2分おきにひっきりなしに襲ってくる。陣痛が引いたその瞬間を見計らって、ダッシュで分娩室へ。次の陣痛が来る前に、なんとか分娩台にたどり着くことが出来た。
主人も分娩室に入室。
良い陣痛をつけるために、主人は、私の乳首を揉む仕事を与えられる(^-^;
主人(そして私も)の考えていた立会い出産とは、夫が妻の手を握り、「ガンバレー!」って声をかけてくれたり、ジュースを飲ませてくれたり、汗を拭いてくれることだと思っていただけに、この乳首を揉む夫立会い分娩は、ある意味カルチャーショックだった。
が、1~2分の陣痛の波が押し寄せている時に、そんな悠長なことは考えられなかったが。とにかく、
早く産む為なら、乳首でも何でも揉んでくれ!
という気分(笑)。
でも、なかなか良い陣痛が来なくて、何度も何度もいきんだんだなぁ。いきむと、産道がカーーーッと熱くなって、100年分の灼熱のウ○コが出てきそうな、そんな感じだった。なかなか上手くいきめないので、女医さんが馬乗りになって、私のお腹を容赦なく押し、助産師さんは、容赦なく会陰を2箇所切り、ようやく、赤ちゃんが誕生!
ホギャーと産声を聞いた瞬間、陣痛の痛みもなくなった。
赤ちゃんが産まれてから、主人は、サッサと私の傍を離れ、赤ちゃんに付きっきりで写真撮影。後日その写真を見たが、興奮のあまり、写真のほとんどがピンボケでした(笑)
私の方は、なかなか胎盤が出てこないので、先生が手を子宮に入れ胎盤を剥がす作業に入った。痛いけど、陣痛に比べれば屁でもない痛さだったので、耐えられた。しかし、胎盤が出たときの爽快感はなんとも言えないものだったなぁ!
しかし、胎盤、見たかったな。
初めてのお産は、こんな感じで終わりました。
とにかく、痛い!それしか覚えてません(^-^;
そして、お産ってこんなにパワフルな出来事だったんだ!って実感。
出産直後は、
もう2度と子供なんか産むかーッ!
って思ったけど、時間が経過するにつれ、すっかり陣痛の痛みなぞ忘れました。今では、すっかり、
出産って面白かったな!
って思っちゃってるくらいです。
が、しかし。下痢をすると、陣痛を思い出したりします。
下痢をす~れば思い出すぅ~♪
って唄いたくなります。←ウソ
今では、あんなに辛かった陣痛のことなぞすっかり忘れ、既に「二人目欲しい病」に罹患しつつあります(^-^;。
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